ホルスの広間 : ヘルメス学の掲示板
Hall of Horus : Hermetic B.B.S
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No.1981 2017,1,29 16:02
name K
title 第1章ヘブル語について
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voice こんにちわ。第1章のヘブル語についての質問なのですが、発音記号の発音まで学習しヘブル語を読めるようにするのか、それとも最低限ヘブル文字を暗記し、書けねばならない。ということからアレフべートのまとめの内容を記憶できていればよい、という事しょうか?分かり辛い文章ですがどうかご教示お願いします。
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No.1980 2017,1,17 23:51
name
title リフォルマティオ
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voice リフォルマティオの方にも訂正すべき個所があるのならば、訂正表という形でサイトで提供していただけると、一読者としてありがたいです
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No.1979 2017,1,17 23:51
name
title リフォルマティオ
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voice リフォルマティオの方にも訂正すべき個所があるのならば、訂正表という形でサイトで提供していただけると、一読者としてありがたいです
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No.1978 2017,1,1 13:45
name 秋端 勉
title Re: 第1講義文書、第10章について
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voice Tsukiさん

 へブル語の誤字指摘ありがとうございます。
 物質主義(キムラヌース)はヴァウとヨドを入れ違えていました。いずれウエブ版に反映します。
 BTzIQR(無神論)は、誤植ではありません。無神論は現代ヘブル語ではAThAISMですが、これは外来語 atheismの音転訛になります。当該章では古表現のBTzI+QR(寒冷の支配者)で示しています。
 ただし、ユダヤ教では無神論者は伝統的に「愚者(NBL)」(『詩篇』14:1、53:1)とも呼ばれますので、その表記でもおかしくありません。最も古い時代のカバラの表記では逆セフィロトを表す表現はなく、その流出過程を制御し、堕落した大天使名で表記するのが慣例でした(コーヘン兄弟『左道論考』参照)。これについては上位位階で教えている内容とクロスするので、ここでは失礼します。
 古代において無神論(AtheosまたはAtheotes)という言葉の意味は、現在とは微妙に異なりますが、古代末期にはすでにそういう概念が存在していました(PGM 36:319、36:337)。
 ご興味をお持ちなら、下記が参考図書としては優れています。

 Bezael Bar-Kochva, The Images of the Jews in Greek Literature, Berkley: Univ. of. California Press, 2010.

 Tim Whitmarsh, Battling the Gods, Knop, 2015.

 年末にPCを交換し、メーラも移転したのですが、どうも設定がうまくいかず不調でした。年越し回答となってしまったことをお許しください。
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No.1977 2016,12,28 00:56
name tsuki
title Re: 今年もありがとうございました。
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voice NNAN様

回答ありがとうございます。僕もヘブライ語の辞書等で改めて調べてみましたが、この言葉については思うような結果は得られませんでした。
原典にあたるのが近道なのでしょうが、現在では入手も困難でしょう。
これについては、引き続き自分で調べたいと思います。

ありがとうございました。
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No.1976 2016,12,27 14:13
name V.C.
title Re: 今年もありがとうございました。
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voice アドバイス通りどうしても継続できなくなってしまった場合は自分でよく考えて決めてみようと思います。
NNAN様、本当にありがとうございました。
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No.1975 2016,12,26 21:31
name NNAN
title 今年もありがとうございました。
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voice 皆さん今晩は、

待望の『輝ける小径』の邦訳やっと出版されましたね。
以下、私の個人的見解ですが、直前に会った書き込みに対するレスを付けさせていただきました。多少なりとも同好の士の参考になれば嬉しいです。

>tsukiさん

無神論(atheism)のヘブル語表記について、私も昔調べました。無神論の配置自体ははWilliam Gordon Gray(1913-1995)の見解(『Tree Of Evil』)に由来するようですが、残念ながらヘブル語表記が見当たらず、その由来は分りませんでした。

私は、入手可能な関係書籍を全て精査したわけでもない、実践で使うこともない、上の位階の文書で開示される可能性もある、ということで、分らないまま放置していました。故に答えを持っていません。

>V.C.さん
中断後の再開について

プロベイショナースクールでも同様の質問があり、少なくない方が悩まれるところです。
しかし、不親切のようですが、責任を負う指導者等がいない場合には、「ご自分で判断してください」、ということになると思います。


最初からやってもいいですし、

呼吸法やリラックスあるいはそれまで履修した内容を軽く復習するなど、多少のリハビリ期間をおいた後、途中から進めてもかまいません。

前者は、ある意味理想型で、上手くすれば一年間という連続して集中した実践で高い効果を望める可能性もありますが、いつまでもぐるぐる回って終わらない危険もあります。

後者では、一通り学習できる可能性が高いですが、前者に比べ効果等で劣る可能性があります。

識別の能力を働かせて、ご自身にふさわしい方法を選択してください。

個人的には、第一講義文書の内容的に、早く履修を終えて次のステップに進んだ方がよいと思うので、<数カ月>の空白なら後者をお勧めします。私自身も、諸事情があり、恥ずかしながら、後者でPorb過程を履修しました。

以上参考まで
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